駐車場シェアリングサービスは、空いている土地活用をしたいオーナーと、地域のコインパーキングよりも便利に安く利用したいドライバーを、つなぐサービスです。
実際に、実家や自分の家に活用できる土地や駐車場がある場合には、初期投資不要で、簡単に副収入を得ることができます。
中でも、日本最大級の駐車場シェアリングサービスとしては、akkipaと特P になります。
今回は、 akkipaと特Pのオーナー登録するならどちらがよいか、わかりやすく比較したいと思います。
- 1. akkipaと特Pの違いとは?
- 2. akkipaと特Pのサポート体制の違い
- 3. 始めるのは一刻も早い方がライバルが少ない
- 4. 自分の駐車場の価値を確認するには?
- 5. akkipaと特Pは、結局どちらがおすすめ?
- まとめ
1. akkipaと特Pの違いとは?
登録会員数比較
登録しても利用者がいないと意味がないですよね。まずは、 akkipaと特Pの登録会員数を比較してみましょう。
・akkipa→200万人突破(2020.10)
・特P→月間約3000人以上登録
利用している登録会員数は、業界最大手といわれるakkipaが、非常に多くなっています。しかし、特Pも右肩上がりで増えているので、両方とも利用者数は充分といえます。
オーナー側の利用手数料比較
駐車場の借り手がついた時に、利用手数料がどのくらい取られてしまうのかは、最重要チェックポイントです。
結論から言うと、 akkipaの利用手数料は、利用料の50〜60%取られてしまうのに対し、特Pの利用手数料は、利用料の30% と業界最安値と言われています。
同じ料金・同じ時間で借りてもらえるなら、特Pの方が断然に稼げます。
オーナー側の初期費用比較
駐車場シェアリングサービスは、初期投資ほぼ無しで、副収入を得ることができます。オーナー側の初期費用については、akkipaと特Pの双方共に無料です。
2. akkipaと特Pのサポート体制の違い
akkipaと特Pなどのオーナーが心配してしまうのは、トラブルですよね。では、akkipaと特Pのサポート体制は、十分安心できる内容なのか比較していきましょう。
akkipaのサポート体制
・akkipaのオーナー専用ページは、やや複雑でわかりにくい
・アプリがあるので、アプリからも予約が入りやすい
・電話対応してくれるので、利用停止や駐車場オーナー開始時に安心
・写真登録もサポートしてくれる
→ akkipaは、パソコンが苦手な人でも、電話サポートがあるので始めやすい
特Pのサポート体制
・特Pのオーナー専用ページは、 akkipaのオーナーページより、わかりやすいので安心
・特Pには、アプリがない
・任意保険の対物保険に加入できる
・保険専門スタッフが在籍しているので、安心
→特Pは、保険専門スタッフがいるので、万が一のトラブルにも安心
3. 始めるのは一刻も早い方がライバルが少ない
実家の駐車場が空いたまま・土地が空いていてもったいないという方の中には、利用者はいるのか?儲かるの?と疑問になる方もいますよね。
駅近や商業施設の近くは、確実におすすめですし、工事現場などが近くにあるときも、利用率が高くなる可能性があります。
つまり、どんな土地にも稼げる可能性があるのです。
そして、ひとつ言えるのは、他のサイトでも皆さん言っていますが、始めるのは早い方が良い!早い者勝ちです!!
特に、周りにシェアリング駐車場サービスを行っていない地域の方は、早く始めればライバルも少なくて済みます。
4. 自分の駐車場の価値を確認するには?
自分の駐車場には、どのくらいの価値があって、収入が見込めるのか気になりますよね。
そんなときは、特Pのホームページから、見込み金額を調べることができます。
見込み金額をみてから始めるのも良いかと思います。なぜなら、akkipaと特Pの駐車場が周りにあるかどうかでも、売り上げ見込みに差が出る可能性があるからです。
特Pでの見込み金額の調べ方
特Pホームページ
特Pのトップページから、写真の矢印の部分をクリックしていくと、住所を入力して、売り上げ見込みを教えてくれます。
会員登録は無料なので、是非試してみてください。
akkipaでの見込み金額とは?
akkipaでも、以前は収入見込み金額を簡単に調べられたようですが、現在は見当たりませんでした。
しかし、以前までの地域的な見込み金額としては、以下のようにいわれていました。
・東京23区内では、月15,000円程度
・東京23区外では、約月10,000円
・福岡県福岡市では、約月10,000円
・大阪府大阪市では、約月10,000円
他にも、駅近や商業施設の有無、定期利用によっては、もっと収入が増える可能性も高くなります。
5. akkipaと特Pは、結局どちらがおすすめ?
akkipaと特Pどちらがおすすめかというと、やはり、おすすめは、利用手数料が低い特P といえるでしょう。
しかし、稼ぐには、利用者の予約が必要なので、周りのライバルが少ないかどうかも重要なポイントとなります。
まずは、数ヵ月特Pで様子を見て、稼げなかったら、akkipaに切り替えて見ても良いと思います。
何度も言いますが、重要なのは、ライバルが少ないことと、早く始めることが大切です。
駐車場を借りたい方のためのakkipaと特Pのドライバーさん向けの記事は、こちらを参考にされてください。
まとめ
親が高齢になって、家の駐車場が空いている方や、土地はあるけれど活用法が見つからないという方には、シェアリング駐車場サービスがオススメです。
初期費用も無料で、登録をしておくだけで副収入を得ることができるのでとても便利です。
まずは、登録をして、特Pホームページなどから自分の駐車場の収入見込み金額から、調べて見てはいかがでしょうか。