自分の歴史をインタビュー取材や電話取材などを受けながら作ることのできるのが【親の雑誌】です。
親の雑誌は、高齢者向け電話型見守りサービスなどを行なっている株式会社こころみが行なっている新サービスになります。
今回は、自分史である親の雑誌とは、どんなサービスなのか、料金や作るメリットをご紹介したいと思います。
人生のプレゼントにも最適なので、ぜひ参考にされてみてください。
1. 親の雑誌とは?
株式会社こころみ
高齢者見守りサービスなどを行なっている株式会社こころみによる【自分史】作りになります。自分の人生を振り返って、本格的な自分だけのオリジナルの雑誌を作ることで、通常では味わえない特別な人生のプレゼントになります。
2. 親の雑誌を作るメリット
親の雑誌には、高齢になった親を想う様々なメリットがあります。
見守りサービスをうけるきっかけになる
離れて暮らす親には、電話による見守りサービスを導入したいと思う人も多いと思います。一方で、親の立場からすると、お金を払って他人から電話が定期的にくるなんて、必要ないと一喝されることもめずらしくありません。
株式会社こころみは、通常事業として、オペレーターが、定期的に自宅へ電話をかける電話見守りサービスを行っています。
親の雑誌の取材でも、電話でのヒアリングがあるため、自然な流れで電話による見守りサービスの体験をすることができるのです。
親の雑誌の取材を楽しみながら受けてくれたら、見守りサービスを受ける抵抗も少なくなるといえます。
→電話見守りサービスについての詳しい内容はこちらの記事から。
自分の人生を形に残す
自分の人生を口に出して語る機会は、なかなかありません。そして、人生を語っても、しっかり聞いてくれる人も、あまりいないと思います。
親の雑誌では、自分の人生をインタビュー形式で話すことで、話す楽しさを知ってもらうことができます。
家にこもりがちで、他の人とコミニュケーションを取る機会が減っている方には、話す楽しさを思い出してもらうためにも有効です。
家族のコミュニケーションにつながる
完成された雑誌をみながら、ご家族やお孫さんなどは、おじいちゃん・おばあちゃんの新たな一面を知ることができます。また、親の雑誌を通じて、ご本人が家族に伝えたかったことなども、自然に伝えることができます。
3. 親の雑誌の申し込み料金
訪問取材による写真30枚・16ページにわたるバリュープランは、187,000円税込となります。バリュープランでは、出来上がった同じ雑誌を3冊もらうことができるので、みんなで楽しむことができます。
他にもページ数や写真を増やすプランもあります。バリュープラン以外のプランは、訪問取材だけでなく、電話取材も3回入るので、見守りサービスの導入に最適です。
4. 親の雑誌は、こんな人におすすめ
見守りサービスを導入したいが嫌がる人
離れて暮らす親に、見守りサービスを導入したいと考えている方で、ご本人からいらないと拒否されてしまう方には、おすすめです。
取材を名目に、自然な流れで電話見守りサービスの体験ができるので、親の雑誌をきっかけに見守りサービスを受けてもらいやすくなります。
プレゼントに
自分史の雑誌は、プレゼントにも最適です。高額かもしれませんが、一生の思い出になるので、特別なタイミングでの贈り物にも。
仕事を辞めて時間を持て余してる人
自分史を作ることで、人生の振り返りをすることができます。仕事を辞めて時間を持て余している人に、作る時間の楽しみを作ってあげることができます。
完成した自分史は、1人で読み返したり、他の人と話すときの話のきっかけ作りにもなります。
まとめ
親の雑誌は、楽しみが少なくなってしまった高齢の方や、他の人と話すきっかけがなく孤立してしまっている方にとても最適なプレゼントと言えます。
親の雑誌を作ることで、コミュニケーションのツールになるだけでなく、今後の電話型見守りサービスの導入にもつながります。
ぜひ参考にしてみてください。