仕事と介護の両立を応援するブログ

これから介護世代が増える中、育児や仕事と両立していく子供世代も増加します。いまそのような状況になっている方・これから可能性のある方に向けて、介護とはどのようなことなのかをわかりやすくお伝えできればと思います。

自分でこぼさず食べやすくなる人気介護用スプーンのおすすめ

持つ力が弱くなってきたり、安定してグリップを持つことができなくなると、介護用スプーンの使用をおすすめします。

介護用スプーンは、安全なシリコン製や、曲げれるのですくいやすいタイプなどさまざまな工夫がこらされています。

今回は、介護用スプーンと普通のスプーンの違いや、介護用スプーンの選び方、使いやすくておすすめの介護用スプーンをご紹介したいと思います。

1. 介護用スプーンと、普通のスプーンの違い

高齢や持病があると、握力が弱くなったり口まで食べ物を運ぶことが難しくなります。また、スプーンで食べ物をすくうのも、うまくできず思うように食べにくくなってしまいます。

普通のスプーンの特徴

普通のスプーンは、一度にたくさん食べられるようにスプーンホールが深く、大きめのものが多いです。握るところも平べったい金属が多く、使いにくくなります。

介護用スプーンの特徴

介護用スプーンは、大きすぎず小さめが良いと思います。口の中の中央まで入れる事ができると、食べこぼししにくいからです。また、多くの介護用スプーンは、スプーンホールが浅く作られています。
握るところもシリコンタイプで滑りにくく工夫されていたりなど、使いやすいものが多いです。

2. 介護用スプーンの選び方

スプーンホールが深すぎないものを選ぶ

スプーンホールが深すぎると、口を大きくあけなければいけないだけでなく、口の中の中央まで食べ物が入らず、こぼれる原因になります。

スプーンホールは、浅めのものを選ぶと、使いやすいです。

曲がる素材のものは、使いやすい

介護用スプーンの中には、曲げられる素材のものもあります。曲げて使う事で、スープやお粥などこぼれやすいものも、上手く口へ運ぶことができます。

柄の太さや素材は、握りやすいものを

スプーンの柄については、握りやすいものを選ぶのが理想です。握力が弱くなっている方は特に、握る力がかけにくいので、柄の太さや長さ、素材をチェックして、持ちやすいかどうかで判断しましょう。

3. おすすめの介護用スプーン

曲げ方自由自在な介護用スプーン


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フレックスシリコンスプーンは、角度をつけて曲げる事ができるので、お粥やスープがすくいやすくなっています。

口当たり良いシリコン製で、食洗機も使えます。

やわらかシリコンタイプ


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持ち手が太めで、小さめのスプーンなので、介護用として使いやすいです。食洗機も使えて、シリコン製なので、噛んでも安全で丈夫です。

ヨーグルトなど瓶の底のものが、取れやすい設計になっているので、幅広く使えます。

グリップタイプで持ちやすい


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持ち手がグリップタイプになっているので、握りやすい設計になっています。スプーンがやや大きめなので、お口を大きく開ける必要があります。少し大きめのスプーンを探されてる方向けになります。

リッチェル使っていいね介護スプーン


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先端が柔らかいヘラ状になっていて、食べ物を簡単にすくうことができます。持ち手も、持ちやすい設計で、余分な力を使わずに使う事ができます。

まとめ

介護用スプーンは、素材が安全なシリコン製だったり、曲がりやすく設計されているなど様々な工夫がされています。

口が開けにくくなってきたり、持つ力が弱くなってきたら、ぜひ検討されてみてください。