杖で体を支えながら歩くことが難しくなると、安定した支えとなる歩行器が活躍します。
歩行器を使うことで、歩行の補助をしてくれるため、自分で歩くことができます。
今回は、介護に使える歩行器の種類についてご説明したいと思います。
1. 歩行器とは?
歩行器とは、杖を使って歩くことが難しくなった方のための補助器具です。キャスターや車輪がついていて、進むのを助けてくれるものもあれば、自分で歩行器を上げ下ろししながら進むものもあります。
歩行器は、杖よりも体を安定して支えることができます。
2. 歩行器の種類は?
U型歩行器
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キャスターや車輪がついていないものが多く、歩行器をしっかり握ることで立ち上がりなどを補助してくれます。また、歩くリハビリにも使いやすく、自分で歩行器を上げ下ろしすることで安定して前に進むことができます。
キャスター付き歩行器
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キャスターがつくことで、簡単に前に進むことができます。また、こちらの歩行器は、前方向に進むときにはキャスターがしっかり補助してくれます。
しかし、後ろへ重心がずれたときには、キャスターが引っ込んで軸足でしっかりと支えてくれる頼もしい構造になります。
転びにくく、安全なのでとてもおすすめです。
野外用歩行器
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シニアカートとも呼ばれる野外用歩行器になります。荷物を入れるところがあるため、買い物にとても便利です。とくにこのシルバーカートなら、買い物カゴを置くこともできるので、スーパーやコンビニでもとても使いやすいと言えます。
室内用歩行器
施設でも使われているリハビリ用の歩行器になります。場所を取らないので、使いやすく、キャスターが安定していて歩きやすい構造になっています。
3. 雨の日には、マルチカバーが便利
マルチレインカバーなら、歩行器をしっかりカバーしてくれるので、とても便利です。野外に置いておく方も、使いやすいと言えます。
レインカバーは、歩行器のタイプや大きさに合わせて購入することをおすすめします。
まとめ
杖で歩いていても、すぐに疲れてしまったり不安定な方は、歩行器が便利です。用途によって、様々なタイプがありますので、是非参考にされてみてください。