グループホームでは、認知症に特化したスタッフによる、様々な介護サービスを受けることができます。
レクリエーションや、体操・音楽を機能訓練として取り入れながら、日常生活も可能な限り自立した生活が送れるように介助を受けることができます。
老人ホームや、特別養護老人ホームとは異なる認知症に特化したグループホームとは、どういうものなのでしょうか。また、どのようなサービスを受けることができるのかも併せて、詳しく説明していきたいと思います。
認知症のご家族がいらっしゃる方は、ぜひ参考にされてみてください。
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1. グループホームとは
グループホームは、認知症の高齢者に特化した介護施設となります。
他の老人ホームなどと異なり、少人数で、掃除や料理など生活に必要な役割を自ら行っていきます。そのため、認知症専門スタッフによる介護を受けながら、日常生活に近い過ごし方をすることができます。
グループホームは、自ら参加型の介護と生活を受けることで、認知症の進行を遅らせるねらいもあります。
2. グループホームの入居条件
グループホームの入居条件は、以下の条件を満たしている方となります。
1. 65歳以上で、要支援2もしくは、要介護1から5の認定を受けている方
2. 専門の医師から認知症の診断を受け、診断書の提出ができる方
3. 施設と同じ市町村に住民票のある方
(施設によっては、住民票の期間も確認されるため、引っ越したばかりのときは注意)
他にも、ユニットで生活をするため、集団生活に抵抗のないことも原則となります。
3. グループホームで受けられるサービス
認知症専門スタッフによるケア
グループホームでは、認知症専門スタッフによる介助を受けることができます。例えば、1ユニットを5人から9人のグループにして、食事の準備や掃除・洗濯・買い出し(施設による)などを、ユニットごとに行っていきます。
日常生活により近い生活を送り、ユニットの人々と協力することで、自立心と生活力を培っていくことができます。
イベントや体操などのアクティビティ
入居者の機能訓練として、認知症向けのレクリエーションや歌・体操など様々なプログラムが組まれています。アクティビティがあることで、心身ともに豊かになり、刺激も加わります。
通院の付き添い
症状が悪化したり変化のある場合を除いては、施設の方が通院の付き添いを行ってくれます。また、施設によっては、基本的には、往診などで対応されるところもあります。
地域に密着したサービス内容があるところも
施設でのリハビリ以外でも、地域の公園清掃をしたり、地域イベントに参加するなど外部とのコミュニケーションを取り入れる施設が増加傾向にあります。
地域活動に参加することで、入居者の日々の生活の刺激となります。さらに、もともと少人数制のグループホームですので、外部の人とのつながりを感じる機会はとても貴重ともいえます。
グループホームでの看取りは?
グループホームでは、看護師の配置が義務つけられていません。そのため、入居している方も、医療ケアを必要としない軽度の認知症の方が多くなります。
しかし、最近ではグループホームの施設によっては、医療体制が強化されてきており、看取りができる施設も増えてきています。まずは、施設に医療体制などを問い合わせてみましょう。
まとめ
グループホームでは、様々なアクティビティを取り入れながら、日常を楽しめるよう機能訓練などがあります。また、利用者の家族にとっても、介護を受けながらできる範囲で、本人が自立できる施設は、とてもありがたいのではないでしょうか。
今後、グループホームの必要性は、さらに上がってきます。検討されている方は、ぜひ早めに地域のグループホームを確認してみてください。