2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
持つ力が弱くなってきたり、安定してグリップを持つことができなくなると、介護用スプーンの使用をおすすめします。介護用スプーンは、安全なシリコン製や、曲げれるのですくいやすいタイプなどさまざまな工夫がこらされています。今回は、介護用スプーンと…
介護食器は、お皿のうらに滑り止めがついていたり、握力が弱くてもつかえる箸など、さまざまな工夫がされています。介護食器に変えるだけで、サポートなく自力で食べる事ができるようになるなど、本人の自信にも大きくつながります。自分のタイミングで、ご…
噛む力が弱くなったり、飲み込むのが苦手になると、刻み食やペースト食などの介護食が必要となります。介護食作りは、フォークなどでつぶすのも便利ですが、毎度行うのはとても大変です。そのため、フードプロセッサーやブレンダーなどの調理器具を使う事で…
介護食を1日3食準備するのは、とても大変で時間もかかります。特に、おかゆや刻み食・ペースト食は、便利調理器具グッズを使うことで、本当に楽になります。今回は、介護食を作るのに超便利な調理器具グッズをご紹介したいと思います。高齢の方でも自分で使…
噛む力が弱くなったり、飲み込むのが苦手になると、ご飯も軟飯〜お粥まで硬さを調節しながら用意する必要があります。レトルトも沢山発売されていて便利ですが、毎食のことを考えると、お金がかかってしまいます。今回は、介護食のお粥を簡単に作る便利グッ…
介護食に欠かせないお粥ですが、毎食用意するのは、とても大変な作業です。また、お粥については、噛む力や飲み込む能力によって硬さを調節する必要があります。今回は、簡単おかゆの作り方や水分量について、具体的にお伝えしたいと思います。また、冷凍ご…
毎日お粥を食べる方も、せっかく食べているのだから、色々な味を楽しみたい・楽しんで欲しいですよね。お粥は、味付けを変えることで、中華風・イタリアン風など、様々なレパートリーを楽しむことができます。しかも、それぞれ少しの調味料を加えるだけで、…
噛む力が弱くなったり、飲み込みが苦手になると、飲み物や食べ物にトロミをつける必要があります。市販のトロミ剤の多くは、時間が経ってもトロミが続きやすいので、介護食を作るのにとても便利になります。一方で、市販のトロミ剤はたくさん発売されていて…
噛む力が弱くなったり、飲み込みが苦手になると、食事や飲み物にもトロミ剤の利用が必要になります。しかし、トロミ剤を適正に使わなければ、硬くなりぎてしまったり、やわらかすぎて嚥下に危険を伴うこともあります。今回は、市販のトロミ剤の適切な使い方…
やわらかソフト食や、噛む力や飲み込む力が弱くなった方のための嚥下困難食の作り方には、野菜やお肉の下ごしらえなど調理ポイントがたくさんあります。まずは、レシピ本を1つ参考にするだけでも、家庭での料理のアレンジや、介護食作りの基礎を理解すること…
やわらか介護食や、飲み込みやすく工夫した食事は、自宅で作るにはとても手間がかかってしまいます。また、レシピが単一化してしまうため、味が単調になり、本人の食欲低下にもつながりやすくなります。今回は、介護食を作るレシピのポイントや、おすすめ介…
移動に車椅子やストレッチャー、介護が必要な方には、運転手さんが介助をしてくれる介護タクシーが便利です。しかし、介護タクシーは、料金形態がわかりにくく、高いというイメージがついてしまっています。今回は、介護タクシーの料金詳細や相場についてわ…
1人では電車やバスなどの乗り降りに不安のある要介護認定の方は、乗り降りなどを介助をしてくれる介護タクシーの利用が便利です。通院やリハビリなどは、介護保険の利用が認められていて、安心して利用することができます。今回は、介護保険適応の介護タクシ…
やわらか介護食とは、噛む力が弱くなったり、飲み込みが苦手になると、普通食や刻み食ではむせてしまうこともあります。そのため、とろみをつけたり、具材を柔らかくすることで、飲み込みしやすくしている介護食になります。やわらか食が必要になると、作る…
噛む力が弱くなったり、飲み込みが苦手になると、介護食の準備が必要となります。しかし、介護食は、作る家族の負担がとても大きく、メニューや素材もマンネリ化しやすくなってしまいます。最近では、やわらか食・ムース食などの介護食についても、さまざま…
大きな病院だと、ヘルパーさんやご家族に付き添ってもらって診察に行くだけでも、数時間かかることもよくあります。また、訪問診療してくれる先生から処方箋がでたときに、薬局にいくのは難しいことが多いです。そんなときには、介護保険が利用できる薬剤師…
セルフメディケーションが普及し、医師の診察なしに一部の医療用医薬品が、買えるようになりました。さらに、 2014年からは、薬のネット販売も認可され、薬局に行かなくても薬を買うことができます。一方で、ネット販売で薬を購入するときには、販売業者が信…
日本でもセルフメディケーションの意識が高まっているため、サプリメントの使用する方の割合は、年々増加しています。サプリメントを使用することで、足りていない栄養を補うことができます。今回は、サプリメントと医薬品の違いや、正しいサプリメントの選…
セルフメディケーション税制という節税対策が始まってから、スイッチOTCという言葉をよく耳にするようになったのではないでしょうか。すべての市販薬がスイッチOTCと呼ばれるわけではなく、医療用医薬品として使われていて、安全性が確認されたものだけがス…
「今日は風邪ですか?」「血圧はどうですか」など、なぜ病院で話したことを薬局でまた聞かれなければいけないんだと思ったこともあるかもしれません。薬局では、服薬指導とよばれる患者様に合った薬を適正使用してもらうために情報提供を行う義務があります…
医薬品副作用被害救済制度とは、医薬品を用法用量を守りながら使用したのにも関わらず、副作用が出てしまったときに利用できる制度です。高齢になると特に、内臓の機能が低下しやすく、副作用が出る可能性も高くなります。誰でも起こり得ることなので、いざ…
先生から漢方薬を出されたけれども、他の薬と何が違うのか?漢方薬と西洋薬は一緒に飲んでもいいのか?など、多くの方が疑問に持たれています。今回は、薬剤師が、漢方薬と西洋薬の違いや、漢方薬のメリット・デメリット、正しい使い方について説明していき…
薬局で薬をもらった後に、冷蔵庫で保管する方や引き出し、何かの缶などに保管しておく方など様々ですよね。特に、冷蔵庫に保管すると品質が落ちないのではと考える方が多いのですが、 冷蔵庫には向き不向きの薬もあります。坐薬や注射、シロップ剤などは、冷…
自宅で飲み残した薬がある場合、薬の期限がどのくらいなのか調べられたら、便利ですよね。 実は、 多くの場合では、薬の期限を調べることができます。今回は、 薬の期限を調べる方法を薬剤師が解説していきたいと思います。 1. 一般的な医薬品の期限とは? 2…
薬を飲むようになって、今飲んだかどうか忘れてしまった・間違えて2回飲んだ気がする…など、薬の飲み間違えについての相談は、本当によくあります。薬によっては、 2倍飲んでしまうと危険な副作用につながることも珍しくありません。他にも、飲み忘れてしま…
処方の変更や飲み残し、多めにもらっているなど、家庭に飲み残して余っている薬があるけれどもどうしていいかわからないという方も多くいらっしゃいます。薬にも、使用期限があるため、古いものをずっと保管し続けないことが大切です。飲み残しがある場合に…
夜間休日に医療機関と連絡が取れずに困ったことはありませんか。 かかりつけ薬剤師とは、薬以外の介護や生活習慣など幅広い知識を持った薬剤師が、専任として対応してくれる制度になります。薬局対応だけでなく、夜間休日に電話対応をしてくれます。他にも、…
やわらか介護食は、作る家族の手間と時間がとてもかかります。そのうえ、メニューや食材・味付けが単調になってしまい、本人の食欲の低下や栄養バランスの乱れにもつながります。週に1食だけでも、配食サービスに置き換えることで、家族の負担も楽になり、本…