2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
介護度が高くなり、在宅介護が難しくなってくると、施設への入居を検討される方が多くなります。特別養護老人ホームは、介護士が常駐しているため、重い介護が必要な方でも入居することができます。今回は、特別養護老人ホームの特徴と入居条件・受けられる…
介護保険サービスを利用できる介護保険施設は、保険が適応するため入居料が安く、介護度に応じたケアを受けることができます。介護保険施設には、介護サービスに重点をおいた特別養護老人ホームと、リハビリを目的とした介護老人保健施設、医療ケアを充実さ…
介護を必要としなくとも、一人暮らしを続けるには不安な人は、見守りサービスがついている施設を検討される方も多いです。特に現在は、健康な方用の有料老人ホームや、サービス付き高齢者向け住宅、シニア向け分譲マンションなど選択肢も広がっています。今…
2017年の厚生省の調査によると、75歳以上80歳未満の方で、要介護認定を受けているのは、約1割しかいないことがわかっています。逆に言えば、残りの9割は、要支援や自立した生活を送ることのできる人ともいえます。つまり、入居条件を満たさないため、数多く…
ケアハウスと、有料老人ホームは、自立した生活を目的とする施設と、介護を受けることができる施設の両種類がある施設となります。一般的には、安いのがケアハウスで、高いのが有料老人ホームと思われがちですが、少しずつ特徴が異なります。今回は、ケアハ…
都心において、所得が低い高齢者でも入ることのできる施設が、都市型軽費老人ホームです。月額費用も、有料老人ホームと比べてかなり安くなっています。都市型軽費老人ホームでは、見守りや食事・洗濯や掃除などの生活援助を受けながら生活することができま…
何らかの理由で、身内から介護や見守りが受けられない独居の方や、有料老人ホームに入るのに経済的な不安がある方は、ケアハウスがおすすめです。ケアハウスでは、1人暮らしに不安を感じている方用の一般型と、介護が必要な方のための介護型の2種類がありま…
年間の医療費が10万円を超えると、 医療費控除をすることでお金が戻ってくるのは知られているかと思います。しかし、あまり知られていませんが、 介護サービスや特別養護老人ホームなどの介護施設でかかった費用も、医療費控除の対象になるのです。今回は、 …
特別養護老人ホームには、住民票のある地域の人のみ入居することができる・見守りを行う地域サポート型・30人以上居住できる 広域型特別養護老人ホームの3タイプがあります。今回は、地域密着型で、在宅介護をしている人を対象にしている地域サポート型特別…
湯船に浸かると、心筋梗塞などで亡くなるから、高齢者のお風呂は危険と考える方も多いかと思います。しかし、お風呂には、さまざまな効果があり、将来の介護リスクを下げることも期待されています。今回は、高齢者の入浴効果とリスクについて説明したいと思…
老人ホームには、大部屋と個室からなる【従来型】と、完全個室と半個室からなる【ユニット型】があります。現在は、厚生労働省から、プライバシーが確保されるユニットケアが、推奨されており、多くの介護施設で導入されています。今回は、ユニットケアとは…
火の取り扱いに不安を感じてくると、リフォームや住宅改修によって、IHコンロを選ぶ方も多いと思います。 火災の原因で最も多いのは、コンロによるものと発表されています。中でも、火の消し忘れは、コンロ火災の半数以上となっています。今回は、 IHコンロ…
認知症の家族について、施設を検討したとき、グループホームと有料老人ホームのどちらがいいのか迷いますよね。認知症の方は、新しい環境や他の方との関わり合いを、苦手とする方も多く、自宅への固執も強いため、施設の入居自体が難しく感じてしまうかもし…
グループホームは、認知症の方に特化した終身利用可能な施設となります。一般的な老人ホームとは異なり、家事全般を自分たちで共同して行うことで、認知症の進行予防にもつながると考えられています。また、少人数入居のため、認知症の方でも混乱せずに、落…
弱視の方は、日常生活の思わぬところで、大怪我や火傷を負ってしまう可能性があります。しかし、生活をするうえで、自炊や調理器具の使用は避けられません。今回は、視力0.01以下の弱視となった母を持つ私から、お助けクッキンググッズをご紹介したいと思い…
自立した生活はできるけれど、まわりに親族が住んでいなかったり、念のため見守りが必要な方には、高齢者向けの住宅がお勧めです。今回は、自立〜比較的介護度が低い方が入居することのできる【サービス付き高齢者向け住宅】と【シニア向け分譲マンション】…
介護度が低く、自立した生活はできるので、老人ホームには抵抗があるという方も多いと思います。また、高齢化が進み、地方に住む親が心配だったり、独居で頼れる身内がいない方などが今後増え続ける見込みです。今回は、今後需要が高くなると見込まれるサー…
高齢化社会に伴い、高齢者向けの施設も増えてきました。施設によって、特徴やメリットが異なります。そのため、入居検討する際は、まず施設の種類や概要について、よく知っておく必要があります。今回は、サービス付き高齢者向け住宅【略してサ高住】と、有…
サービス付き高齢者向け住宅とは、【サ高住】や【サ付き】などとも呼ばれています。多くの場合は、賃貸契約となっていますが、高齢などを理由に、入居を断られる心配もありません。 また、施設全体が、高齢者向けに、バリアフリー・手すり付きとなっており、…
有料老人ホームには、介護サービスを24時間受けることのできる「介護付」、日常生活の生活支援をする「住宅型」、自立した生活をサポートする「健康型」の3種類があります。健康型は、自立や要支援の方を対象としているため、要介護認定を受けると、退去しな…
有料老人ホームに入居させたいけれど、一度入居すると、外出や外泊が難しくなるのでは?と心配されている方も多いです。年末年始や思い出旅行など、施設外での家族の時間も作ってあげたいですよね。今回は、有料老人ホームの外出・外泊の注意点や、認められ…
介護付き有料老人ホームは、長期的にすむ自宅と同じになります。そのため、月額費用や控除について、契約前にしっかりと知っておく必要があります。今回は、介護付き有料老人ホームの費用の仕組みと内訳、月額費用の相場や、控除できる費用について詳しくお…
有料老人ホームは、「介護付き」「住宅型」「健康型」の3つに大きく分けて分類されます。それぞれの施設は、入居目的が異なります。今回は、「介護付き」「住宅型」「健康型」は、それぞれどんな特徴があるのか、入居条件や費用について、わかりやすく説明し…
健康型有料老人ホームは、介護の必要がなく、自立した生活を送れる人のための施設です。今まで仕事や家事を頑張ってきた人が、充実したシニアライフを過ごしたり、同世代の人たちと交流を深められるため、元気な高齢者が生活する選択肢の一つと考えられてい…
住宅型老人ホームとは、 食事や洗濯・掃除などの身の回りのお世話をしてくれる住居型の施設です。住んでいる人も比較的自立しているため、従来の老人ホームのイメージとは異なり、住人同士の交流も盛んです。今回は、 住宅型有料老人ホームの特徴とメリット…
介護付き有料老人ホームとは、 24時間介護士が常駐しているため、いつでも介護サービスを受けることのできる施設です。今回は、介護付き有料老人ホームの種類や、メリット・デメリット、費用相場を、わかりやすく説明したいと思います。 老人ホーム・施設を…
ダブルケアとは、育児と介護が同時に必要となる状態のことをいいます。2025年には、団塊の世代が後期高齢者となり、介護問題が噴出するといわれています。 追い討ちをかけるように、晩婚化や少子化が進んでいるため、ダブルケアが今後増加し続けるだろうと考…
リバースモーゲージは、生活資金をもらいつつも、自宅に住み続けられるため、新たな老後資金作りの方法として注目されています。一方で、システム自体が難しく、十分理解して行わなければ損をしてしまう可能性もあります。今回は、リバースモーゲージの気を…